うつ病と自律神経失調症の違い

うつ病でお悩みの方が増加している、という事をよく耳にします。

主な症状は興味が無くなったり、何をするのもおっくうになる、というように心の状態に関わってくるものとなります。

しかしうつ病の始まりは自律神経失調症といって、心の症状ではなく体の症状から始まるのです。

【自律神経失調症とは】

自律神経失調症は、不規則な生活習慣などで自律神経のバランスが崩れ、様々な不調があらわれることです。

頭痛や肩こり、めまい、疲れやすい、眠れない、イライラするなど症状はいろいろで病院に行って検査をしても異常がないのがほとんどです。

やる気はあるのだけれど、体が不調でついていかないというのが自律神経失調症です。

【自律神経失調症が悪化すると】

自律神経失調症が悪化した状態がうつ病だと言われています。

やる気はあるが体がついていかないのが自律神経失調症と言いましたが、うつ病になるとやる気そのものが出てこない状態になります。

【誰もがなる可能性】

うつ病は最近になって増えてきた病気と言われていますが、実は昔からあったものです。

今は心療内科や精神科に行きやすくなったために診察を受ける人が増え、はっきり診断されるようになったから多く感じるだけです。

また、うつ病は誰もがなる可能性があるもので、特に女性の場合は10人に1人は一生のうちに一度はかかると言われています。

きっかけは結婚や出産、昇進、離婚、親しい人との死別などがあります。

結婚などうれしい出来事でも生活環境ががらりと変わった時に発症することがあります。