うつ病の予後はどうなのか

うつ病は心の風邪と言われているので、何日かしたら治ると思われていますが、すぐに治るものではありません。

治療していくにはある程度の期間が必要です。

治療している途中でも、良くなったり悪くなったりを繰り返していきますので焦らず治していきましょう。

【うつ病は治るの?】

うつ病にかかってしまったら、治らないのではないかと不安に感じる人は多いですね。

傷なら見た目や痛みが無くなれば治ったとわかりますが、心の病気だと見た目でもわからないので不安になるものです。

しかし適切な治療をすればうつ病の8割ほどがほとんど以前の状態に戻れると言われています。

【どれくらいで治る?】

うつ病には急性期、回復期、再発予防期という3つの期間があります。

急性期には十分な休養を、回復期は薬物療法、再発予防期にはカウンセリングというように進めていきます。

治療期間については、うつ病の状態によって変わってきますのではっきりとは言えませんが急性期で1か月から3か月くらい、回復期で3か月から6か月、再発予防期で1年くらいと言われています。

もちろん、早期に発見して治療が開始できれば早く回復します。

しかし数日で治るものではありませんのでそれは理解しておきましょう。

【勝手に薬を止めない】

だんだんとうつ病の症状が良くなってきたら、処方された薬を勝手に止めてしまう人がいます。

自己判断で止めてしまうと再発する可能性がありますので、薬を減らすタイミングは医師と相談することが大切です。